tiya's diary

通信制高校生が有り余る時間を楽しく過ごすブログです。

昔の友達と会ってきた話

 今日、昔友達だった人と飯を食いに行きました。

正直、なんとも言えない結果に終わりましたね。

 

 別に嫌な感じでは無いんですけど、次はもう無いんだろうし、別にもう関わらなくてもいいかな。といった次第です。

 

 あ、同姓の話ですよ?別に未練タラタラの愚痴ではないですからね?

 

 正直このなんとも言えない心情をまとめる為に今日は書いていきます。

 

 まず、僕があまり話せなかった点がありますね。

言い訳ではないんですが、お互い境遇が全く変わって、そもそも話が合わないのと、僕自身相手に興味が無いんですよ。だからか、質問形式の拙い会話すらままならないという現象があったんです。

 

 相手側は話してくれるんですけど、僕と言えばそれに返すことで精一杯で、自分の会話というのが上手く展開できなかったんですね。しかし特に話したいようなこともないので、後悔する念がおおよそ無いのが、縁の切れ目を感じさせるところです。

 

 もうどうしようもない感じでしたね、昔は何年も友達だったので、正直未練が全くないと言えば嘘になってしまいます。

 ですが、本当に境遇が違えば話も合わない。つまりもうこれ以上関わる気力は今のところ見当たりませんし、ここで終わりで仕方なしという結論が自分の中で出ています。

 

 多分、人間関係ってそんなものなんでしょうね。

合わなければ会う必要もないし、合わせる必要もなく立ち去ればいい。

学校であれば顔を合わせる必要があるので、中々そうは行きませんが、僕が通信制高校に行っている以上は、惰性抜きでの取捨選択がそのまま僕の人間関係なわけで。

 

 そうですね。そろそろまとめましょう。

今日は楽しくないことは無かったです。これは本音。一応笑えるような話もいくつかありましたしね。ですが、基本的に話や趣味が合わず、気を遣い合うような間柄になってしまい、その改善も叶わなさそうな以上は、もうこれは特に関わる必要も無い。

 

 そんなところです。しかし、状況とはそぐわず心は落ち着いています。

なんででしょうね、スッキリしたような。そんな気さえする。

これからもいくらか連絡を交わしたりはするんでしょう。もしかしたら無いかもしれませんが。ですが、それでも今日この日に、縁の切れ目をお互い認識したであろうことは間違い無いと思います。

 

 うーん。ですが、話が合い縁が戻るのを理想としていた部分も少なからずあるので、仕方はないと心から思えども、やはり少しの寂しさは残ります。

 

 長々と書きましたが、結局のところ縁が切れた。それだけです。

それに対して、「終わったか」という読後感と、「少し寂しい」という残尿感。

この二つの感情に整理を付けたかったんです。

 

 中々割り切れるものでもないですが、アニメでも見て今日は寝ます。

明日はもっと色々見えてくるはずですからね。では、また。